VRZONE SHINJUKU 営業終了!21ヶ月間ありがとう!
VRZONE SHINJUKUですが、
今年3月31日をもって閉館となった。
もともとは期間限定で始まり、延長に延長を重ねて21ヶ月間という長い間多くの人たちのの憩いの場として(特にカップルかな?)
親しまれていただけに正直さみしい気もしますが長い間本当にお疲れ様でした。
さて、私も閉館前の3月下旬に
4400円フリーパス期間中ということで思う存分に体験して参りました。
さすがにVRを普段からふれておきながら、行かないのはどうかと…
と思ったのもありますが、単純に仕事疲れで息抜きがしたかったのでw
当日は平日のわりにかなりの込み具合でしたが
全アクティビティは回れたかな…と?
(クライミングとか風船爆発などのVR以外のアクティビティはやってないので…全部とはいえませんね。)
その一つ一つのアクティビティを振り返りながらの感想を書いていこうかなと思います。
※随時更新予定
やはり天下のマリオカート!
安定した面白さと言ったところでしょうか。
ただレースゲームではなく、アイテムを掴んで投げる動作を取り入れたことでより白熱したバトル展開になっています。
スピード感はそこまでないので、本格的なレースゲームというよりは、
誰でも楽しめるパーティー要素が強いという印象でした。
選択できるキャラクターは4人(マリオ、ルイージ、ヨッシー、ピーチ)
コースの場面展開も激しく、コースやギミックをうまく凝縮されてました。
登場するクッパがでかい。
デカいデカいと噂で聞いてましたが、実際見るとやはり驚きます。
急接近すると結構迫力はあります。
やった人だけにしかわかりませんがね…これに関しては
最終的にレース結果は2位で終わりましたが、今度は友達とまたプレイしたくなる
アクティビティでもありました。特に家族や友達同士で遊ぶのがこのアクティビティ
としてはよい点なのかもしれません。
ただコースが1種類?しかないので、そこが人によっては一回で
飽きる人は出てくるかな…と。
・釣りVR GIJIESTA
実際このアクティビティをプレイしてみて
私の順番前で並んでる子供たちは10匹近く釣っていたので
意外と釣れるかなと思いきや、案外難しく設定されており
6匹程度しかつれませんでした。
余裕ぶっこいてた自分が恥ずかしい。
このアクティビティはただ釣るというだけではなく、
ルアーを変更したり、網で釣った魚をすくうなんて動作もあり
単純な釣る作業だけではない飽きさせない工夫が施されてました。
どれだけ多くの魚を釣れるか、またはどれだけ大きい魚を釣れるかで勝敗が決まり、最高記録は入り口の看板にはその日のベスト記録として書いてありました。
魚を釣り、網に収めれば1匹加算、魚をリリースして、時々ルアー変更という流れで進めていき、全体で6分間とまあまあ長いですが、魚の食いつきを待ってると、6分じゃ足りないなこれ…という印象でした。
10匹近く釣れてたあの子供は何者なんだと。
竿と網の形をした専用のコントローラーになっているため、より釣る感覚が体験できるのも特徴です。
一つだけ難点としては網の扱いに関しては床に置いたり取ったりと足腰に来る上に、竿を持ったまま網を取るので、間違えて竿を置いたり先端を下に向けるとせっかく釣った魚が逃げてしまったりと、扱いに十分注意する必要があったので、できれば腰にストラップか何かでつなげたかった…
・急滑降体感機 スキーロデオ
このアクティビティは、昔ゲームセンターで見かけたスキー板を左右に動かして遊ぶアーケードゲームのVR版と思ってもらうとイメージしやすいかと思います。
(よくよく調べたら元はバンナムが出してるやつでしたw そりゃそうだよね)
プレイ中は風が前から吹いてくるので、雪山を滑っている感覚がより
体感できる仕組みになっています。ターンやエッジをかけるときは
曲がるときに岩や木にぶつかってしまします
ただかなり操作は難しく、2分間という短い時間なので
ゴールするのも10人に1人くらいの割合だそうです。
私もゴール手前のギリギリのところでタイムアップしてしまいました。
初見でクリアするのは相当厳しいようです。
エヴァンゲリオンファンにはたまらないアクティビティ。(私はファンではないのですが…)
演出等もアニメの世界に自分が入って主人公になったような気分になります。
さらにグラフィックも驚くほど綺麗。
襲ってくる使途を撃退するというのがこのアクティビティのメインですが、操作もそこまで難しくなく、結構あっさりクリアしてしまいました。3~4人一組でランクSでクリアしました。最後は自分が暴走して任務完了のようです。
特に母艦?(そりゃガンダムか…)から出撃する部分などワクワクしながら、もちろんファン以外の方でも楽しむ分には十分な内容だと思います。
(クリアできたのも一緒に組んだ方がうまかったのもありますかね。)
・極限度胸試し 高所恐怖SHOW
私の中ではジェットコースター系とこれがVRとしては定番かなと思ってはいるのですが、そうでもないかな?
恐怖を楽しむのもよし、景色を楽しむのもよし楽しみ方もいろいろ。
エレベーターに乗り込み地上200mからの
決死の猫救出活劇出ですが、人によってはプレイスタイルが異なる分、プレイ時間も異なるので、長い人は長く愚図り、余裕な人はあっさりクリアしてしまうので難点ではありますが、体感でしか恐怖がわからないのもこのアクティビティ。
ただバリエーションがないため一度遊べばいいかなと思うのが率直な感想。
エレベーターもできればもう少し修正して欲しかったし、頭上が真っ白で乗ってる感覚が半減してしまった。板の揺れ具合もカクカクするよりも、板の下にスポンジ入れて揺れ具合を表現したりとか工夫の方が良かったかなと、また風が吹いたりなどの演出があればよりリアリティが増すような気もしました。
これに関しては人が体験してリアクションを見るのがもう一つの楽しみ方ので、高いところが苦手な方にはぜひやらせるというのがセオリーだろう。
係員の方が毎回勢いよく館内に響き渡るくらいの声でレクチャーしてくれることで有名なこのアクティビティ。
参加者も皆同じ様に声を出して、
「か~め~は~め~は!!!!」
なんて叫んでました。もちろん私も。
このアクティビティは腰と手にセンサーをまきつけて、手のひらを手前に勢い良く気弾、手を空わせて腰に持ってきて手前にかめはめ波ポーズをするとかめはめ波という二種類を組み合わせて、4人の師匠から選択した(私はピッコロ)師匠に教わりつつ練習して、最後に4人と対戦という流れになります。
結構転回が早いので、操作に慣れずに対戦中でやっとコツをつかめたかなで悲しい終了のお知らせ。
対戦相手に当てるのは、思った方向にかめはめ波を出すのが難しいため、対戦していたプレイヤーも苦戦してるようでした。
ここが簡単過ぎると面白さがなくなってしまうので、これぐらいが調度いいのかなという印象でした。
映像も周りの風景や地面がえぐれたり、仙豆を買えばアクションが起こせるギミックもありますが、終始溜めて打つの繰り返しで見ている余裕はありませんでした。
VR映像を純粋に楽しみたい方はこれが一番ベスト、映像も2種類あり地上戦と空中戦が楽しめるのが面白いところ。
・極限度胸試し ハネチャリ
アーガイルシフトが運休中とのことで代わりにこのゴジラVRが入ったみたいですが、
もう少し早めに来ればよかったかなとやや後悔はありますが
・冒険川下りVR ラピットリバー
以前は別のアクティビティが存在していたようですが、変更してこれになったようです。
・ホラー実験室 脱出病棟Ω(オメガ)
プレイ中はかなり叫んでる方が何人もいたので、