「Return of the Obra Dinn」解法ヒント

多少攻略よりの解き方のヒントを紹介していく。

※ある意味この解き方を考えるのもこのゲームの醍醐味ではあるので、

ネタバレは注意!⇒行き詰まった人だけ読んでね!

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 このゲームをやっていく上でまず重要なのが

メモを取ること。

取り方は携帯でメモしてもいいし、紙に実際に記載してもなんでも問題ないが、メモの取り方は出来るだけ時系列に並べて、物語と合わせて見比べたり読み返せるようにしておいたほうがいいだろう。

脳トレとかでワーキングメモリーを普段から十分鍛えてます!」とかなら、なくても問題はない???のか分からないが、すべて脳内で整理するのはおすすめしない。終盤テンパるのでねw

本編は凝縮しても約3~4時間程度で終わってしまうのだが、それでも推理始めていくとメモを取らなかった分のロス時間が大幅にかかってしまい、少しずつメモを取り直して結果的には約20時間ですべての解答を導き出すというハメになった。

 

さて、 それでは以下からいくつか解法を大枠に分けて紹介していく。

・手記のブックマークを活用せよ!

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開始当初は使用していなかったのだが、人物が増えるにつれ、どこのどの場面に登場していた人物だったのかがわからなくなってくる。そういう時に上記の「残留思念をブックマーク」を選択するとブックにしおりマークが付与される。

ブックを移動するときにこのブックマークでを参照しながら移動すればスムーズにその人物が登場している部分までページをめくることができる。これはとても便利!

短時間でクリアしたいのならばこういった便利ツールを活用しながら進めるといいだろう。

「この過去(残留思念)シーンにこの人いたの!?」という思いがけない発見もあるかもしれない。

 

・乗客リストはすべてを物語る!

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60名にもおよぶ乗客リスト(名簿)はそれぞれ

乗客番号ごとに「氏名」「職名」「出身地」「安否」と並んでいる。

乗客者を見やすいように一覧となって手記に記録されている。

というだけではない。項目ごとにそれぞれヒントになる箇所が散りばめられている。

物語を進めていくとこのリストが大きな意味を持ち始める。

中盤から終盤にかけては手放せず、印刷して傍らに置いて見比べながらプレイしたい気持ちだが…まあ、それくらい重要度高いものになっている。

ヒントとなりそうな部分が現れたら、まずこの乗客リストを見て進めていくことを強くおすすめする。

 

・索引は必ず熟読せよ!

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熟読せよ!っと言っているが、一言一句覚えろ!っとまでは言わずに、内容を把握しておくことがメイン。

役職やら途中出てくる難しい単語については、ここに載ってることもあるので、ググる前にここで確認をしておこう。ただそれだけではなくこの作品の単語一つ一つの意味を理解しておかないと推測がより一層難しいことになってしまう。ここで単語を理解しておくと人物特定がスムーズになるのでおすすめ。

 

・気になる単語はググれ!

索引に載っていなかったものに関して、

文字通り気になることはググれ!以上w

 

・安否情報は先に決めうちしておく。

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たとえばこの人物を特定するとした場合、手記に記録された直後に安否情報を入力しておくのがいいだろう。(もちろん答えは言わないがw)

他の人物に関しても、懐中時計で死ぬ間際のシーンまでさかのぼることの出来る人物は基本的に死因が特定できる人物が多かったりする。

またシステム上、いくつものシーンを連続して見ていくことになる場合が発生するので、その場合は戻ってまた見返して特定なんて二度手間になる。(わからないなら飛ばしても問題はない。)

また見返す際の目印の代わりにもなってくれる。「あ、この人はあの時亡くなった人か!」と思い出しやすくもなる上、何も入っていない状態だと一度確認してるのかしてないのかもわからない。安否情報さえ入れておけば「あ、この人見たことあってわからなかった人物か」と気づくことができる。

メモをこと細かに取ってるのであればそれでも

 

・シーンごとの位置や服装は人物特定の近道

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 常に人物の服装や、シーンごとの位置関係なども細かく観察してくと、このゲームの奥深さがわかってくると思う。

 

たとえば、上記のような

「料理を運ぶ給仕っぽい人物」&「がたいの良く位の高そうな人物」

 

ある人物の残留思念なのだが、物語とは全く関係なく登場しているため結構見落としたりもする。(どこのシーンかは実際の本編で探索してねw)

「え?こんなところにヒントが!」

と思いがけないヒントがあったりもするので、一人ひとりの場面を隅々までチェックしていくのがこのゲームの攻略の近道だったりする。

また服装もそれぞれ違うので、「位の高そうな」 というのは服装からそう判断したりもしている。これも謎を解くヒントにもつながるので覚えておくといいだろう。

人相も「この人ヨーロッパ系かな、アジア系かな、はたまたアメリカ系かな」などを見極める際こともできるらしいのだが、私はあまりおすすめしない。人相はあくまで気休め程度でいいだろう。(私が人相で人物を特定するのが厳しかったから…という理由)

 

・ある程度わかったら適当に埋めろ!

「いやいやいや!いまさら解法ヒント出しておいて、ここでそれはないでしょ!」

とお叱りを受けるかもしれないが、

「推理ゲームとしてこれは御法度でしょ!」

と言われそうな予感もするが、とりあえず聞いてほしい。

今回すべてプレイし終えた後で感じるのは、

「この人物はこの解答しかない!確実にこれだ!」という要素は

すべてにおいて用意されているわけではない。

というのが私がやり終えての正直な結論だった。

消去法から導きだすしかない人物や安否情報も不鮮明な人物も出てくるというのは後々説明がされるだろうが、はっきり言えば人物を1~2人に絞り込めているのであれば「この人だろう」と当てずっぽうに入れてみるのも手かもしれない。

事実、私も数人はあてずっぽうだ!w

後々このゲームについてSNSを通じて話す仲間に聞いて、解法は回収できてはいるので納得した状態で終えてはいる。ズルいけどw(ほとんどが当てずっぽうでというのはさすがに問題だが…というか無謀!)

とにかく納得した状態で解いていきたいという人はここは飛ばして考えてほしい。

 

 

 

最後に私からプレゼント…重要になるヒントをお伝えしておこうと思う。

それが以下のハンモックだ!

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これ以上は、ネタバレが過ぎるので割愛。

このシーンのハンモックというよりかは

 

「困ったときはハンモックを見よ!」

 

という言葉だけでも覚えておいてほしい。

それでは引き続きObra Dinnをお楽しみあれ!

                  by 船長より…