中国も偽物撲滅に乗り出した!?

さまざまな企業がオリンピックの影響もあるのか、海外を視野にいれてインバウンド事業を考える企業が増えてきている。

その中でも中国やインドの人口の多い国などは企業も注目していおり、投資やビジネスが過熱していますが、当初は政治や慣習の違いから儲からない、うまくいかないなど撤退している企業が多かったが、中国バブルの影響によって企業も乗り出すようになった。

 

そんな中でとある話を耳にした。

中国政府が「偽物撲滅」を目指している。

多くの人が中国または中国人と言えば

空気が悪い、爆買いする国、マナーがなってない、すぐ真似をする、偽物が多いなど

もちろん今も中国では店頭で売られている商品は9割近く偽物しか置いておらず、有名な企業で言えばアリババなどのネット通販ですら売られている商品6割以上が偽物なのだそうだ。政府もこの問題に手を焼いているそうで…

イメージとしてはかなり悪い中国だが、海外市場としては注目度が高いらしく、

中国シェアを獲得している企業は世界企業のランキングでもトップランキングのも名前が載るほどで以下の記事を見るとわかりやすい。ほどんど中国内の企業ですがねw

news.livedoor.com

中国政府が「偽物撲滅」を目指している。

という話だが、そのプロジェクトが以下の内容のプロジェクトになる。

今後、日本から中国へ物を輸出する際にQRコードを利用した個体管理システムを付けて偽物と本物を判別するそうだ。

近い将来、こういったQRコードなどの識別するものがなければ、個人や中小、大手企業も中国も含め海外に輸出できなくなる…なんて未来もくるかもしれない。

prtimes.jp